2016-12-11 選ばなかった言葉 詩(30〜35) 流れ星を君と探した そんな日々を ふいに思い出すからだろうか 四十億年の孤独の後で 僕は 四十億年前の光を見上げる あの日 君を前にして 選ばなかった言葉がある 今はただ この冷たさだけが ただ 愛しい