秋の夜の幻想の中に触れてみる あの三日月はあたたかな記憶 それは熱量 それは奔流 それは歴史 それは研ぎすまされた空気の結晶か 同じような明日はいらない 擦り切れた言葉もいらない 眼を 本を 思考を すべてを閉じよう 静寂を一分の友としよう そうして …
すべてを忘れず 進むと決めた すべてを許して 進むと決めた
すべてを忘れて 進むと決めた すべてを信じて 進むと決めた
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