今、新たな志を擁いた君に届くようにと 蒼天の花びらにのせて散らした想いは 履きつぶしてきた靴の数々を埋め尽くした 涙で満たした小さな躰を水面に漂わせて ゆれる瞳に燃える剣先を映し出した 遠くその声は鈍色の心に鳴り響いて 響きは爪先から宇宙の果て…
だれ一人 いない保育所 凪いで夏
当たり前が当たり前でなくなったとき それは大切に変わる それは静かに大きな力に変わる
我々は思い知る 引き裂かれる想いを 投げ打ってきた時間を 揺さ振られるなら本望 真実など とうに無い
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